あじさいが綺麗 湿度70!
24年7月9日 月曜日
お寺さんの体験旅行6月9日より2泊3日でお店を休ませていただきまして
行ってまいりました、初日は元善光寺で参拝し琵琶湖で一泊、翌日早朝京都
知恩院近くの行者橋に行き千日回峰行の京都礼拝行のお伴をここよりスタート
し清水寺までご一緒させていただきました。
行者橋とは比叡山の阿闍梨修行で千日回峰行を終えた行者(阿闍梨)が
粟田口の元三大師に報告した後、 ホラ貝の音と共に京の町に入るときに
最初に渡る橋で知恩院そばを流れる白川にかかる細い石橋で別名阿闍梨橋
とも言われてます。
この橋より行者様の後を早足で清水寺まで同行させていただきました
貴重な体験に感謝!
観光客の皆さんは沿道に膝間づき合掌してらっしゃいました
京都は昔からその習慣に慣れていて、阿闍梨さんが来られるときには
沿道に出てお加持を受けます。
お加持とは御数珠で頭や肩を叩いていただくのです
我々も御苦労さまですと言われました
素晴らしい日本の伝統、美、守っていかなければと感じました
日本ていいな~の旅の記録写真数枚アップします
今回手荷物少なめにとコンパクトカメラと携帯での写真撮影でした
元善光寺善光寺阿弥陀如来像が初めはここに安置されてたそうで、
ここでのおもしろい法話に腹筋が痛くなるほど久々に笑わせていただきました
雨の中の緑もみじも綺麗でした
琵琶湖の朝
白川に掛る行者橋
知恩院の大鐘 大晦日のゆく年くる年に響き
わたります、ご近所迷惑になるので普段の日は
鐘をつかないそうです 何だか寂しいお話です
比叡山根本中堂
「一隅を照らす」とは「これすなわち国の宝」といって「社会の片隅でもよい、必要とされる人物となれ」「縁の下の力持ちになれ」という意味で天台宗を開いた仏教大師最澄が求めた理想的人間像を書いた『照千一隅 此則国宝』の意味だそうです
琵琶湖湖南三山のひとつ善水寺の裏山よりの眺め
ここの梅中住職は群馬県出身で、まだお若くご立派な方で、詳しく説明をしてくださいました、桓武天皇のご病気がここの湧水で治ったといい伝えられてます、ペットボトルも置いてあり有り難く汲ませていただき持ち帰り、その水でいれたコーヒーはまた格別な味がしました。善水寺 Youtube http://www.youtube.com/watch?v=KuDxkYtEaWk
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